無言館

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上映会のお知らせ

2011年5月29日(日) 岡山衛生会館 三木記念ホール 終了しました

 「無言館」館主 窪島誠一郎氏の講演があります。

 映画①10:30~12:00 
 講演  13:00~14:00
 映画②14:30~16:00

 共催:私たちのまち・岡山を考える市民のつどい(平和分科会)

2011年6月11日(土) くらしき健康福祉プラザ・ホール 終了しました

 ①10:30 ②14:00 ③18:30

■料金
 前売券…一般(大学生以上)1,000円/当日1,300円
    …小・中・高・障害者800円/当日1,000円

■お問い合わせ/前売券申し込み
  映画「無言館」を観る会…086-223-0904(中国共同映画内)

ストーリー

長野県上田市、周りを山々に囲まれた田園地帯の丘の上に、ひっそりとたたずんでいる小さな美術館「無言館」。
静まり返った「無言館」の扉を押すと、志を果たすことなく職場に散った画学生たちの声が聞こえてきます。絵描きになりたいと願いながら、1枚の画布、1冊のスケッチ帖に「生命の証」をきざみこんで戦地に発った若者たち。
「無言館」館主 窪島誠一郎さんは、その画学生たち遺した作品、遺品を全国各地に訪ね、収集しました。描きかけの絵からは、「人が人を愛すること」、「生命あるすべてのものを愛すること」への願いが、静かにつたわってきます。「無言館」はそういう美術館なのです。
「こういう時代だからこそ、彼らが生きていた証を守ることで、いのちの大切さを、戦争を知らない世代に伝えていかなければならない」と窪島さんは語ります。
開館以来、「無言館」では毎年8月になると、彼らの無念を弔う慰霊祭「千本の絵筆」の供養がおこなわれます。

中・四国エリアのお問い合わせ先

中国共同映画株式会社 TEL/086-223-0904